ソニー損害保険は7月30日、「2018年 お盆の帰省に関する調査」の結果を発表した。調査は6月20日~22日、自家用車を所有して自分で運転をする20代~50代で、「今年のお盆に帰省する予定がある」1,000人を対象にインターネットで行われた。
「あおり運転」を受けたことがあるかどうか聞いたところ、「ある」51.0%、「ない」49.0%となっており、半数以上があおり運転を受けた経験があることがわかった。
居住地別にみると、北海道・東北ではあおり運転を受けたことがある人は64.6%と6割を超え、他のエリアと比べると高くなっている。
運転する際に、あおり運転対策をやっているか聞いたところ、「車間距離を広く取るように心がけている」は84.0%、「余裕のある車線変更を心がけている」は89.2%、「自家用車にドライブレコーダーを設置している」は28.2%、「ドライブレコーダーを搭載していることを知らせるステッカーなどを貼り付けている」は14.1%だった。