JAPANNEXTは8月3日、曲面タイプの35型パネルを搭載したゲーミング向け液晶ディスプレイ「JN-35VCG200UWHD」を発表した。一般的な16:9比率よりも横長の21:9比率のパネルを搭載し、ゲームの際の没入感や視認性を高めた。希望小売価格は税込89,980円だが、8月10日までは税込69,980円の特別価格で販売する。
左右が湾曲している曲面パネルを使用することで没入感を高めるほか、画面の隅も素早く見渡せるメリットがある。左右のフレームの幅を約3.5mmに抑えたことで、2台や3台のディスプレイを並べて設置した際も違和感なく見られるようにした。
パネルは非光沢のVA系パネルで、視野角は上下左右とも178度と広い。解像度は2,560×1,080ドット。パネルのリフレッシュレートは200Hz駆動に対応し、素早い動きの映像でも残像を低減した。ブルーライト軽減モードも搭載し、目への負担を軽減できるようにした。
複数の機器からの入力信号を同時に表示するマルチウインドウ機能を搭載し、右半分と左半分で異なるソースの映像が表示できる。インターフェースはHDMI×1、DVI×1、DisplayPort×1。本体サイズはW837×H526×D404mm、重さは9.3kg。