サッカーのワールドカップ ロシア大会の日本代表MF本田圭佑(32)が2日、インターネットテレビ局・AbemaTVのニュース番組『AbemaPrime』(21:00~)に生出演。今後の目標について、2020年の東京五輪にオーバーエイジ枠で出場することを目指すと語った。

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    本田圭佑が『AbemaPrime』に生出演

W杯ロシア大会に日本代表として出場後、テレビ初出演。今後の去就が世界中から注目を集める中、滞在先であるカリブ海に浮かぶリゾートアイランド・バハマからインタビューに応じた。

本田は7月31日に自身のツイッターで「サッカーを続ける新しい目標を決めた」と現役続行を表明し、「近日中に次のクラブに関して決断する」と明かしていたが、W杯後には「引退も考えた」と告白。現役続行を決めた理由を聞かれると、「2年後の東京五輪を目指して現役を続けようと思います。オーバーエージでの出場を目指してあと2年がっつり自分を鍛え上げようと思います」と語った。

そして、オリンピックを目標にしたことについて、「僕は挑戦者でいたい。挑戦って世界一を目指す以外ないんですよ。そんな面倒なヤツが僕で、ワールドカップがなくなったときに、もし現役を続けるならオリンピックしかないなと」と打ち明けた。

次の所属クラブについては「今、交渉中」とのこと。「サッカー選手以外にも新しいチャレンジをしようと考えていて、そのチャレンジを理解してくれるクラブと交渉を続けてきた」と説明した。そして、オーストラリアのクラブと交渉が大詰めなのか聞かれると、「イエスです」と答え、「何事も交渉は最後まで何が起こるかわからないので、待っていていただけたらうれしいです」と呼びかけた。

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