マウスコンピュータは8月2日、Windows 10を搭載する8.0型タブレットPC「WN803」を発売した。価格は24,800円(税別)。
厚さ約10mm、重量約315gと片手で扱える軽量かつコンパクトな設計となっており、持ち運んで使用するのに適している。ディスプレイは800×1,280ドットの8.0型サイズで、10点マルチタッチに対応。ジェスチャーなどでの操作にも対応する。出荷時に硬度3Hの液晶保護フィルムが貼り付けられているほか、標準でmicroUSB-USB変換ケーブルが付属する。
主な仕様は、CPUがAtom x5-Z8350(1.44GHz)、メモリがPC3-8500 DDR3L 2GB、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics 400(CPU内蔵)。OSはWindows 10 Home 32bit。
ネットワークはIEEE802.11ac/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0。インタフェースはUSB 2.0×1、microHDMI×1、microSDメモリーカードスロット、192万画素Webカメラ(前面/背面)など。バッテリ駆動時間は約6.1時間。本体サイズは約W210×D122×H10mm、重量は約315g。