フリーアナウンサーの中村仁美が、1日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『イッテンモノ』(毎週水曜24:15~、一部地域を除く)に出演し、夫であるお笑いコンビ・さまぁ~ずの大竹一樹とのエピソードを明かした。
冒頭、「緊張しちゃって…」と話した中村は、「(出演者の中に)誰か好きな芸人がいる?」と聞かれると、「そういうことはないんですけど(笑)。これだけのみなさんに囲まれたら緊張しちゃいます」と否定し、スタジオから笑いが。そして、夫の大竹からバラエティ出演についてアドバイスをもらっているのか聞かれると、「『笑いは取ってこい』と言われる。だから緊張しちゃうんです」と打ち明けた。
「大竹さんとの結婚生活は幸せ?」という問いには、「もちろん幸せです」と返すも、「悩みないんじゃないですか?」と言われると、「いやいや、年は12個離れているし、悩みは尽きませんよ」と告白。家事をしてくれないことに不満を抱いているそうで、「仕事柄忙しく、家に帰ってくると家事をほとんどしてくれない。お風呂洗うことと、自分の洗濯ものを洗うだけ」と話し、洗濯について「洗濯へのこだわりが強くて私に洗われたくない」と説明した。
息子2人を育てている中村だが、「私自身が姉と姉妹で、中学から大学までずっと女子校だったので、男の子の育て方がわからない」という悩みも告白。大竹に相談しようと思っても、大竹の中で教育方針がまったくなく、「どういう風に育ってほしい?」と聞いても「無事しかねえだろ」と言われたという。この答えに、芸人たちから「男らしいな」と笑いが起こった。