ワイモバイルが料金据え置きでギガ倍増へ、全ユーザーが対象

ソフトバンク、およびウィルコム沖縄は2018年9月1日から、Y!mobile(ワイモバイル)の「スマホプラン」で提供する高速データ通信容量を2倍にする。すでにワイモバイルを利用しているユーザーも対象で、9月1日から自動的に高速データ通信容量が増加する。データ容量の増加に伴う月額料金の変更はない。なお記載の価格はすべて税別。

基本データ容量が2倍となる

2018年8月1日現在、ワイモバイルにおける「スマホプラン」の高速データ容量は、スマホプランSが1GB(1,480円)、スマホプランMが3GB(2,280円)、スマホプランLが7GB(3,980円)。しかし9月1日から、料金は変わらずスマホプランSでは2GB、スマホプランMでは6GB、スマホプランLでは14GBの高速データ通信容量を使えるようになる。なお、「DIGNO DUAL 2」「AQUOS PHONE es」「AQUOS PHONE ef」のユーザーが契約できるスマホプラン(タイプ3)は対象外。

ワイモバイルで新規、もしくは機種変更で「スマホプラン」を契約したユーザーは2年間、「データ増量無料キャンペーン」が適用される。毎月500円を支払うことで、高速データ通信容量を増やす「データ増量オプション」が2年間無料となる。データ増量無料キャンペーンが適用されているユーザーは、1,480円のスマホプランSで3GB、2,280円のスマホプランMで9GB、3,980円のスマホプランLで21GBの高速データ通信容量を利用可能だ。