ソフトバンク コマース&サービスが展開する消費者参加型プラットフォーム「+Style(プラススタイル)」は7月31日、ペット用のIoT製品として、ペット用給水器「Fresco Pro」と、ペット用の自動エサやり機「petSTATION」を発売した。
Fresco Pro
Fresco Proは、3種類のフィルターを内蔵し、タンクの水を常時循環させて水をろ過するペット用の給水器。タンク容量は2Lだ。販売価格は26,784円(税込)。Wi-Fiに対応し、スマホと接続可能。フィルターの交換時期が近づくと、専用のスマホアプリに通知する。
petSTATION
petSTATIONは、Wi-Fiでスマホとつながり、設定した時間になると中に入っているエサを本体の皿部分に放出する。販売価格は32,184円(税込)。約200万画素のカメラも搭載し、スマホアプリを通じてペットの様子を確認したり、撮影したりできる。
スケール・フィーディングボウル
IoT製品ではないが、+Styleは8月下旬に、エサの量を量って本体液晶に表示するフードボウル「スケール・フィーディングボウル」を発売する。専用アプリをスマホにダウンロードし、ペットの体重などを入力すると、エサの適量を教えてくれるので、ペットの健康を管理しやすい。
本体は、容量が450mLのSサイズと、容量が1,700mLのLサイズを用意。価格はSサイズが4,536円(税込)、Lサイズが7,020円(税込)。Sサイズはホワイト、カウプリント、カラーボウルの3色、Lサイズはウッドテクスチャー、スペースグレーの2色で展開する。