シンガーソングライターの家入レオがこのほど、主題歌を歌うフジテレビ系月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(毎週月曜21:00~)の撮影現場を訪問し、主演の沢村一樹から歓迎を受けた。

  • 001のalt要素

    沢村一樹(左)と家入レオ

この日は直前まで、フジテレビ近くのダイバーシティ東京でリリース記念イベントを行っていた家入。イベント終了後に「ミハンシステム」の撮影現場を訪れ、沢村と対面すると、「お疲れさまです! お忙しいところお邪魔します。いつもドラマ楽しみに拝見しています! 沢村さんのシリアスな演技が素敵でとても惹きこまれてます」と伝えた。

そして、8月1日に発売の主題歌「もし君を許せたら」のCDをプレゼントすると、沢村は「サイン書いてよ~。主題歌、すごくドラマにピッタリでエンディングでキュンとくるんだよね。ほんとに主題歌にドラマがあわせてる、と思えるくらい。ちょっとだけ歌ってよ。♪もし君を~、って」とムチャぶり。家入が一節だけアカペラで披露すると「うまいっ! 歌手みたいだね!!」と沢村節がさく裂し、現場が爆笑に包まれた。

家入が主題歌について「でも台本をいただいて、ドラマの制作のスタッフさんともいろいろお話させてもらってこの曲のあるべき世界をどう表現したらよいのか考えました。この曲は、人はそれぞれ正義とか理想を持っていて、それを持ってしまうからこそ、葛藤してしまったり、自分の弱さを見てしまったり、でもその姿がすごく生きるっていうことだし、美しいんじゃないかなという思いを表現しています」と真面目に説明するも、沢村は「以前一度会ったときはいつだったっけ? 確か制服を着てたような。16歳? 今、23歳? 23歳には思えないね~。どうしたら歌もそうだしそんなに大人っぽくなるの? いろいろ経験をしてきたんだね~??」と絶好調。

さらに、「ドラマも今日で第4話。見どころ? そうね、先に犯人から教えちゃおうか? 今回は本田翼ちゃんが銀行に潜入するんで銀行員の制服を着ててそれがかわいいし、体中にいっぱいあざをつくってのアクションも見もの。ドラマの今後の展開への仕掛けが沢山散りばめられてるんでこれ以上言えないなー。自分でも毎回台本をもらって読んでビックリしてるくらい。放送を楽しみにしてほしいです」とアピールした。