女優の土屋太鳳が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『チア☆ダン』(毎週金曜22:00～)の第3話が27日に放送され、平均視聴率が6.6%だったことが30日、わかった(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。第1話は8.5%、第2話は8.6%と推移し、第3話は前回から2ポイントダウンとなった。
『チア☆ダン』主演の土屋太鳳
第3話は、終業式で踊りきったわかば(土屋太鳳)、汐里(石井杏奈)、渚(朝比奈彩)、妙子(大友花恋)、穂香(箭内夢菜)、琴(志田彩良)の6人。あと2人集まらないと活動禁止の絶対絶命の中、麻子(佐久間由衣)と茉希(山本舞香)が名乗り出て無事に部員8人そろい、西高チアダンス部ROCKETS(ロケッツ)は正式に部活として認められた。
顧問の太郎(オダギリジョー)のおかげで無事に部室も見つかり、9月1日のチアダンス福井大会に向けて練習開始と思いきや、わかばは夏休みの補習に追われ、麻子は塾、渚は陸上部、妙子はお店の手伝いで、なかなか8人そろわない。
そんな状況に汐里は不満爆発! そんな中、太郎は「JETS」の指導方針をまねて自身の目標を書く“夢ノート”を部員分用意するが、いざとなったら渡せず、8人の気持ちがバラバラの中、ついにチアダンス福井大会当日に。目標とするライバルの中央高校チアダンス部「JETS」の凄すぎるダンスを目の当たりにして緊張するROCKETS。初舞台に上がる彼女たちは現実の厳しさを知ることに……といった展開だった。
