TOKIOの城島茂が競泳・瀬戸大也選手を直撃取材し、その模様が8月4日のテレビ朝日系情報番組『週刊ニュースリーダー』(毎週土曜6:00~)で放送される。
城島がスタジオから飛び出し、各界のリーダーを取材する「ニッポンの仕事人 週刊リーダー列伝」。このコーナーに、8月9日開幕の「パンパシ水泳」に出場する瀬戸選手が登場。城島は、「パンパシ水泳」直前のトレーニング風景を紹介するほか、プールサイドでの体幹を鍛える基礎トレーニングにも挑戦する。
昨年10月に元飛び込み選手の優佳夫人と結婚した瀬戸。小学校高学年の頃に通っていた同じ系列のスイミングスクールパンフレットを見て「かわいい」と思ったのが出会いのきっかけで、そこから結婚に至るまでの経緯も語る。
中でもプロポーズについては、萩野公介、MLB・大谷翔平との食事会でのアドバイスが参考になり、「大也」という名前にかけてダイヤの指輪に自分の顔写真を貼って渡したのだそう。プールサイドでそのエピソードを聞いていた城島は、「いいなぁ、ここで(プールに)飛び込んで帰ってもいいですか」とボヤいて笑いを誘っていた。
■城島茂コメント
今回、実際にメダリストの泳ぎを拝見して映像とは大違い、その速さにびっくりしました。アスリートの生の迫力は実際に会場で見なければいけませんね。すごいオーラを感じました。そして何より瀬戸選手の胸筋がすごい。女性アナウンサーがキャーキャー言うのもわかります(笑)。
チューブを引っ張るトレーニング方法は初めて知りました。一流ならではの鍛え方ですね。あの引きの強さはサメです。漁で3m級のサメをあげたことがあるのですが、その時と同じでしたね。
瀬戸選手はアスリートとして、一人の男性として充実して安定されている、という気がしました。お子さんも生まれて幸せなんだろうな、羨ましいなと(笑)。この勢いで「パンパシ水泳」からステップアップして「東京オリンピック」まで頑張って欲しいです。
瀬戸選手のライバルは萩野(公介)選手ですが、僕のライバルは…そうですね、同じグループの最年長同士で独身、ということになるとV6の坂本(昌行)君ですかね(笑)。
今回のロケでは瀬戸選手がプライベートの部分も語ってくださいましたし、僕はそれだけ大ファンになりました。皆さんもご覧になって瀬戸選手を応援するきっかけにして欲しいですね。
■瀬戸大也コメント
TRXを使って体幹を鍛えるトレーニングを城島さんにも体験していただきましたが、ポジションを取るだけでもキツイはずですが、しっかりと対応されていました。ご本人は「2回まで」とおっしゃっていましたが(笑)、僕は結構イケるかも、と思いました。
トレーニングを体験してもらうのも初めてで、テレビでチューブを引っ張ってもらうのも初めてです。泳いでいる自分は見えなかったので、城島さんがどういう感じかオンエアで見させてもらいます(笑)。以前、チームメイトにチューブを引っ張ってもらってプールに落としたことはありますが、もっと引っ張れるように頑張りたいです。
今回はトレーニングを見ていただきましたが、アスリートは練習あっての試合ですので。この番組で興味を持っていただいて試合会場に来ていただければ、僕は嬉しいです。泳いでいるときは声援は聞こえませんが、皆さんの声援がパワーになりますので。水泳の国際大会が日本であるのはあまりないことですし、ぜひ会場に来ていただきたいですね。