JR東日本横浜支社は、東神奈川~八王子間を結ぶ横浜線が9月23日で開業110周年を迎えることを記念し、記念日当日を中心に各種イベントを実施する。

  • 横浜線が9月23日に開業110周年を迎える

8月1日以降、横浜線のE233系1編成に横浜線開業110周年記念ヘッドマークを取り付け、記念列車として運行する。開業記念日の9月23日には、東神奈川駅10時20分発のヘッドマーク掲出列車(八王子行)を見送るセレモニーを10時から実施する。ヘッドマーク掲出列車はその後も10月下旬頃まで運行する予定となっている。

小机駅でも9月23日にイベントを開催。2番線ホームに留置した横浜線E233系の車内で、子供駅長制服体験、横浜線・相模線ニュース展示、横浜線クイズ、鉄道の仕事紹介、横浜線に関係するヘッドマーク展示などを行う。駅コンコースで記念グッズや記念駅弁の販売、駅南口の横浜市城郷小机地区センターで自動起床装置体験なども実施する。

東神奈川駅・小机駅・町田駅・橋本駅・八王子駅では8月上旬から、駅の階段を横浜線にまつわるイラストで装飾する「階段アート」を実施(10月31日まで)。期間中、横浜線に係わるJR東日本社員も110周年記念ロゴマークをデザインした缶バッジを着用する。横浜線の車内動画広告「トレインチャンネル」では、横浜線に係わるJR東日本社員が日頃の利用への感謝を伝える動画を8月上旬から9月中旬まで放映する。