歌手の安室奈美恵が、29日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(毎週日曜19:58～)に出演。昨年大みそかのNHK紅白歌合戦を振り返り、司会を務めたウッチャンナンチャンの内村光良について語った。
内村光良
今回、「珍獣ハンターイモトワールドツアー特別編 安室ちゃんと2ショット撮れるかスペシャル In 台湾」を敢行。安室のファイナルツアー台湾公演(5月19日・20日)を追ってイモトアヤコも台湾入りし、空港で安室を出待ちするなど2ショット撮影を目指した。2ショットは失敗となるも、ライブを鑑賞して大満足のイモト。さらに、翌日行ったヘビ料理の食レポロケでなんと安室がサプライズ登場し、初対面に絶叫＆感涙した。
そして、イモトと安室の対談の中で、安室が「いつも楽しく拝見させていただいています」と『イッテQ!』を見ていることを明かし、「オンエアで紅白見られないというのを知って、申し訳ない気持ちが…」と、安室のラスト紅白の話に。「内村さんと直接当日はお会いできなかったんですけど、リハーサルの時から優しくしていただいて、ド緊張していたんですけど、すごい温かい空気を出してくださって」と内村に感謝し、「パパみたいな安心感が」と話した。
スタジオトークで、内村は「パパさんなんて言われて」と照れながら喜び、「『Hero』の曲紹介、紅白ラストだったじゃないですか、一生ものじゃないですか、だから気がついたらマイクを両手で握りしめている。震えて緊張しているんですよね。曲紹介できてよかったなと」としみじみ。さらに、イモトが「聞いた話だと、安室さんの紅白での涙は、内村さんが『安室さんありがとう』って言った『ありがとう』が最後聞こえてきて、その『ありがとう』があまりにも温かくて涙が出てきたって」と話すと、内村は口を押さえて感激し、「安室ちゃーん! 安室ちゃーん!」と叫んだ。
