アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧、有岡大貴、山田涼介が、8月4日に放送されるフジテレビのバラエティ番組『いただきハイジャンプ』(毎週土曜10:25～)で、夏休みの自由研究に悩む親子を助ける企画に挑む。
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(左から)Hey! Say! JUMPの伊野尾慧、山田涼介、有岡大貴=フジテレビ提供
いつもの通り、何の企画内容も説明されることなく、都内スタジオに集められた3人は、スタッフから、WEBで話題になっている、身近な日用品で曲を演奏する動画を見せられる。意外すぎる日用品を使い、見事なクオリティで曲を奏でている動画に3人が感嘆すると、スタッフから今回の企画が説明されます。
それは、最近では夏休みの自由研究を動画データで提出することを許可している学校もあるということから、自由研究に悩む親子に、3人が実際にチャレンジして動画にすることで、日用品で演奏する方法を、番組を通して伝えよう、というものだ。
チャレンジする曲は、8月1日に発売されるHey! Say! JUMPの新曲「COSMIC☆HUMAN」。山田が「すごいですね…今までスタジオで歌わせてもらっていたのに」と苦笑いする一方、有岡は、この曲がテンポが速い上に複雑なため、「蛍の光とかじゃダメですか?」と弱音を吐露する。
こうして不安を抱えたまま収録現場に着くと、そこにはさまざまな日用品がテーブルに並べられ、日用品演奏のエキスパートたちが全国から集結。3人は指導を仰ぎながら、基本的にミスなく演奏できるまで練習し、本人とエキスパートができると思えれば本番収録がスタートするというルールだ。
どの日用品を選ぶかを考えた末、伊野尾は茶碗(鉄琴)とガチャポンケース(カスタネット)、有岡は歯ブラシ(マラカス)とグラス(グラスハープ)、山田は灯油ポンプ(リコーダー)と定規(ベース)を選択する。
灯油ポンプから練習を始めた山田は、エキスパートの手早すぎる演奏を目の当たりにして絶句し、茶碗から練習を始めた伊野尾も、エキスパートの緻密な計算による演奏を披露され、「これ、本当に自分にできる!? これは、ヤバい!」と驚がく、歯ブラシから練習を始めた有岡は、ひたすら歯をみがき続ける演奏に悪戦苦闘しながら練習を続けるも、さらにトラブルが続出。こうして練習と収録に掛けた総時間は、なんと12時間にも達する。
きょう28日の放送では、メンバー全員参加で、贅沢キャンプと節約キャンプの2組に分かれて行われるキャンプツアー完結編。バーベキューでは、節約キャンプチームがまさかの火起こしから、夜のキャンプファイヤーでは、メンバー9人だけの真剣・本音トークが繰り広げられ、翌朝、寝起きからの仰天企画も行われる。
