Pre-Nutrition(プレ・ニュートリション)は7月25日、書籍『栄養で人生は変わる』(税込1,512円)を旭屋出版から発売した。全国の主要書店のほか、Amazonなどのオンライン書店で販売している。
著者の那須由紀子氏は、管理栄養士としてこれまで病院の臨床現場で7,000人以上の患者に関わってきた。その中で、人格と食事の関係や、脳に届く栄養の重要性について多くの気づきがあったという。同書では、偏食がいけない理由や偏食を防ぐ食事のポイントなどの内容を紹介している。
著者の那須氏は「偏食のある患者と何でも食べる患者とでは、性格・人生も真逆で、栄養状態で人生がうまくいく人といかない人に二分化されていることに気づきました。長年の栄養の過不足が、脳内神経伝達物質の合成に関わり、人格に影響し、性格の良し悪しは人生の良し悪しを決めていく、という脳の栄養の本です」とコメントしている。