みなさん、こんにちは。吉田よしかです。7月10日、東京ディズニーシーでは「ハロー、ニューヨーク!」がスタートしました。ストーリーやキャラクターの愛らしさはもちろん、アクロバットやゲーム感覚も楽しめるこの新しいショーの魅力、そして、鑑賞方法をレポートします。
ミッキーたちとニューヨークの名所を堪能!
S・Sコロンビア号横にあるドックサイドステージで始まった「ハロー、ニューヨーク!」は、ミッキーとディズニーの仲間たちがニューヨークで楽しい一時を過ごすミュージカルショー。「ニューヨークに到着!」という声とともに、ミッキーマウス、ミニーマウス、プルートが登場し、ショーが始まります。
魚釣りをしたいドナルドダック、公園でデートをしたいデイジーダック、高いビルに登りたいグーフィーにブロードウェイのショーを観たいミニー、そして、プルートと共にいろいろなことを体験したいミッキー。みんなが思い思いの気持ちを語りながら、華麗な歌とダンスを繰り広げます。
ショーの中では、様々な見所がちりばめられていますが、特に必見なのがグーフィーとダンサーたちが繰り広げるアクロバティックなダンスシーン。複数のダンサーが舞台上でヒップホップダンスや宙返り、セットの台から飛び降りるシーンなど、思わず「おぉっ!」と声を出すゲストが多数。ライブで体験できる舞台の迫力をぜひ目の前でお楽しみください!
ドナルド&デイジーとチップ&デールが出演する場面では、舞台にどんぐり型のバルーンが投下され、ゲストと投げ合うシーンがあります。ゲストの真上をぽんぽん飛び回る大きなどんぐりバルーンが飛んできたら、どんどん打ち返してステージに返しましょう! どこから飛んでくるのか分からないどんぐりを探して、会場は大盛り上がりします。
さらに盛り上がるキャラクターとの触れ合い
ショーの終盤では、ミッキーマウスやミニーマウスをはじめとしたキャラクターたちがステージから降りてゲストと触れ合う場面も! このショーは抽選ではないため、座る席は自身で選択可能です。鑑賞ポイントとしてオススメなのは「通路側」に面した席。キャラクターとハイタッチなど、触れ合える可能性がかなり高くなりますので、なるべく通路側の席を位置取りしましょう。
老若男女楽しめるこのショーは、35周年のイベント期間中のみフィナーレで35周年のテーマソングが使われているのも大きな見所です。
ショーが始まったばかりとあって注目度も高く、開始時刻の1時間以上前には長蛇の列ができているため、「良席で観賞したい」という場合は少なくとも2時間以上前から待機列に向かいましょう。「座って観賞できるなら見える場所はあまり気にしない」という場合でも、90分前くらいから列に並ぶことをオススメします。
(c)Disney
吉田よしか(ヨシダヨシカ)
東京ディズニーランドが開園した1983年以降、30年以上に渡りパークに通い続けているディズニーの達人。年間300日以上パークに足を運び、最新情報やディズニー関連情報などを毎日紹介するAmeba公式ブログ『吉田さんちのディズニー日記』は1日平均50万PVを誇る。