ソフマップは7月26日、自宅のデジタル家電などをソフマップに売却するためのアプリ「ラクウル」を発表した。同日提供を開始する。
「ラクウル」は、PCやスマートフォンなどを簡単にソフマップに売却できる宅配型買い取りサービスのスマホアプリ。売却のための手順が簡素化されており、店頭に行かなくても、不要なデジタル家電を売る手続きを自宅から行える。
売却手順は、まず買取金額検索で対象商品の相場を確認し、箱の大きさ、集荷希望日、住所や氏名などの個人情報などを入力。アイテムの集荷が完了したら、査定の結果がアプリで通知され、金額を確認して売却するものを選択する、という流れだ。
売却を決定すると数日後に査定額がウォレットに振り込まれ、任意の金額を登録口座に移し替えられる。ウォレットの保有期間は90日で、引き出し手数料は250円。売却しなかったものは無料で返送される。
買い取り対象商品は以下の通り。
- ノートPC (Windows、Mac)
- デスクトップPC (Windows、Mac)
- タブレット(Windows、Android)
- iPad
- スマートフォン(Android、iPhone)
- デジタルカメラ
- ゲーム機(据え置き型、携帯型)
- ゲームソフト
- DVDソフト
- ブルーレイソフト
あわせて、これまで有料で提供していた梱包キット「ラクウルキット」も無料で配布されることになった。現在はビックカメラ有楽町店を含む4店舗のみで無料配布が行われており、今後ビックカメラ全店で無料配布が行われる予定。「ラクウルキット」のサイズは、Lサイズ、Mサイズ、Sサイズの3種類が用意される。