日本テレビ主催のイベント「超☆汐留パラダイス!-2018SUMMER-」のキックオフイベントが26日、東京・汐留の日本テレビ大屋根広間で行われ、同局の新人アナウンサーである市來玲奈アナ、岩田絵里奈アナ、篠原光アナ、弘竜太郎アナが出席した。

  • 左から、篠原光アナ、市來玲奈アナ、岩田絵里奈アナ、弘竜太郎アナ

緊張した面持ちで初の公の場に登場した4人は、同イベントのアンバサダーとして同局の人気番組のブースの紹介や、初体験という食レポに挑戦し、同イベントをPRしたほか、"しおぱら"のあいうえお作文で自己紹介をして自身をアピール。各ブースを紹介する際に、MCを務めた大先輩の菅谷大介アナから「(原稿を)噛んだらお仕置き」とプレッシャーを掛けられると、篠原アナと弘アナが噛んでしまい、同局の人気番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』でおなじみの罰ゲーム"ケツバット"を受けて悶絶する一幕も。その後、プレッシャーを掛けた菅谷アナ自身も原稿を噛んでしまい、"ケツバットを受けると誰よりも大きなリアクションを取って笑いを誘った。

さらに、未来の目標や志を聞かれると、市來アナは"カメレオンアナウンサー"といい「私は生き物が大好きなんですけど、カメレオンは体をいろんな色に変えますが、私はこれから様々な現場を通して、臨機応変にその現場に合わせて自分の表現力を変えていけて、何にでも対応できるアナウンサーになりたいと思い、この言葉を掲げました」と目を輝かせ、岩田アナは"笑顔"と挙げ「私は幼い頃からどんなに辛いときでも、苦しくても、テレビを見ると笑顔になったり、元気をもらったりしたので、これからは作り手の1人として、笑顔を広げていきたいという思いを込めて笑顔と書きました」とニッコリ。

続けて、篠原アナは"命"と挙げ「自分がアナウンサーを志した理由として、声で命を守るアナウンサーを目指したいと思っています。連日の酷暑、豪雨の被害の中で、命を守る行動を取ってくださいという報道もあったと思います。そして日本テレビには24時間テレビもあります。ときに冷静に、ときに温かく、生きることの尊さのようなものを伝え続けて行きたいなと思っています」と力を込め、弘アナは"お祭り男"になりたいそうで「中学生のときに初めて見た『世界の果てまでイッテQ!』という番組に衝撃を覚えました。なんて面白い番組なんだと。私もいつか日本テレビで働きたい。中学生の私に日本テレビは夢を与えてくれました」と打ち明け、「今度は私が働き手となり、いつかは大好きな『イッテQ!』の、その中でも大好きなお祭り男になって、日本テレビをより一層盛り上げて行きたいなと思っております」と熱く語った。

「超☆汐留パラダイス!-2018SUMMER-」は7月27日~8月26日の期間、汐留・日本テレビにて開催。