レジェンダ・コーポレーションは7月25日、「若手社会人の意識/実態調査」の結果を発表した。調査は6月8日~20日、若手社会人(2010年から2018年に新卒で入社した入社9年目までの社会人)743人を対象にインターネットで行われた。

  • 「上司を尊敬していますか?」

上司を尊敬しているか尋ねたところ、75.2%の若手社会人が「尊敬している」(尊敬している32.4%、やや尊敬している42.8%の合計)と回答。また、上司に求める人間力は1位「コミュニケーションスキル」(51.9%)、2位「リーダーシップ」(51.2%)、3位「専門的な知識・ノウハウ」(39.9%)、4位「論理的思考」(36.5%)、5位「他者を尊重し切磋琢磨しながらお互いを高め合う力」(32.3%)が上位だった。

  • 「上司に求める人間力は何ですか?」

上司との会話や面談が仕事上モチベーションの向上につながるか尋ねたところ、「はい」と50.9%が回答した。

最近、上司に言われて心動かされた言葉について自由に記述してもらうと、「キミならできる」「期待しています」「信頼しているぞ」「休める時に休め」「会社の看板で仕事をするな」「責任はとるから、自由にやっていい」「お前はどう思う?」「自分らしくでいいんだから」「疑う目が品質を守る」「技術者は技術でうそをついてはいけない」などがあがった。