モデルのラブリが23日、東京・目黒のCLASKAで音楽写真展「TOKYO SOUNDSCAPE by cowcamo」のレセプションパーティーに出席し、トークショーを行った。

ラブリ

モデルのラブリ

この写真展は、リノベーション住宅特化の流通プラットフォーム「カウカモ」を運営するツクルバが、音楽ストリーミングサービス・Spotifyとのコラボレーションによって実現。会場では「新しい東京との出会い」に焦点を当て、窪塚洋介、ラブリ、yoppyらクリエイターが、撮影した写真と共に選曲、その視点を通じて「東京との出会い」を表現する。

ラブリが公開したプレイリストのタイトルは、「ブラッドオレンジジュース」。毎朝飲むほど大好物だそうで、ブラッドオレンジジュースから1日がはじまることからこのネーミングにしたという。1曲目のThe Smashing Pumpkins「Today」から、JUDY AND MARY「motto」、YEN TOWN BAND「上海ベイベ - REMASTERED」、岡村靖幸「カルアミルク」、玉置浩二「しあわせのランプ」など31曲がまとめられている。

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    イベントにはlittle sunny biteデザイナー・yoppy(右)も出席

トークイベントでは、プレイリストの話題になり、ラブリは「プレイリストを作るって、自分の裸を見られているようなもの。だから、本当はあまり教えたくないし、聴いてほしくないというか。恥ずかしいから」と照れ笑いを浮かべ、「プレイリストは自分自身。一体的なもの」「思い出したり気付かされることがたくさんあって、いいきっかけになりました」と貴重な機会になったことをうれしそうに話した。

また、プレイリストを通じて、「自分の日常には音楽がある」と再認識。「東京の暮らし」と「自分の一日」をテーマに選曲し、「朝から夜に向かっている感覚」「ぜひ朝からつけて過ごしてみてほしいなと思います」と呼び掛けていた。

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    音楽写真展の様子

音楽写真展「TOKYO SOUNDSCAPE by cowcamo」は、7月24日から29日まで東京・目黒のCLASKAで開催。入場無料。

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