ANA、羽田空港で東京2020大会2年前記念--マスコットの特別塗装機も就航へ

ANAは7月24日～9月6日、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」(東京2020大会)開催の2年前を祝し、「2 Years to Go!開催まであと2年!」のスローガンのもと、羽田空港第2旅客ターミナルで特別装飾やイベントを実施する。また10月以降、東京2020大会マスコット「ミライトワ」「ソメイティ」をデザインした特別塗装機を順次就航する。

羽田空港第2ターミナル2階出発ロビーに東京2020大会2年前記念の特別装飾が登場

第2ターミナル2階出発ロビーでは7月24日～9月6日、2年前を記念した特別装飾を実施する。ANAがサポートするアスリートたちが躍動するポスターの掲示を通じ、大会の雰囲気を体感できる空間となる。

ANA所属・スポンサー契約をしているアスリートが羽田空港に

7月28日13～16時には、第2ターミナル2階出発ロビーにおいて、スポーツ体験会や文化・芸術に関するワークショップを実施する。「卓球体験会」では選手による実演を交え、卓球を楽しむことができる体験会となる。また、専任講師(IKENOBOYSメンバー)のアドバイスの下で展開する「いけばなワークショップ」では、気軽にいけばなを体験でき、いけた作品はそのまま持ち帰ることができる。参加者にはもれなく、ANA特製フライトタグをプレゼントする(13時から開始し、タグがなくなり次第、終了する)。

7月28日のイベント参加者にはANA特製フライトタグをプレゼント

さらに7月24日～8月25日には、成田空港にて開催される記念イベント「CHIBAにオリンピック・パラリンピックがやってくる!」(主催：千葉県)に協力し、大会機運の盛り上がりやオリンピックとパラリンピック競技への理解促進をサポートする。

今後の展開として、10月以降、東京2020大会マスコットのお披露目を記念した、東京2020大会マスコットの特別塗装機を新たに4機追加する。ANAでは2016年10月より、大会エンブレムのデザインを配した東京2020大会特別塗装機を4機運航しており、今回の特別塗装機を追加することでさらに全国へ広く発信していく。就航時期は改めて発表する。