ミクスチャーロックバンド・Dragon Ashの一員としても知られる降谷建志の新曲「Playground」のミュージックビデオ(MV)が24日、公開された。
同楽曲は、7月25日に発売される両A面シングル「Playground/ワンダーラスト」に収録。このシングルは、ソロとしては約2年7カ月ぶりのリリースで、「ワンダーラスト」については映画『虹色デイズ』(公開中)のエンディング・テーマとなって、既にMVも発表されている。
今回公開された「Playground」のMVでメガホンを取ったのは、降谷からの信頼も厚い大喜多正毅監督。楽曲からインスパイアされた“遊び場”をテーマとして、夜の公園を舞台に、何気ない遊具に特殊なライティングを施し、幻想的な夢の空間を作り出している。また、楽曲にブラスセクションでゲスト参加したパンクバンド・HEY-SMITHの佐渡満、かなす、イイカワケンの3人も登場、映像に躍動感を加えている。なおこの撮影では、国内で最大級のライティングを仕込んだドローンを使用したという。
シングル「Playground/ワンダーラスト」は、降谷自身が手がけた紙ジャケット仕様の完全限定盤(1,000円/税別)で、7月25日に発売。初となる全国ツアーの先行抽選シリアルが封入されるほかCDショップ、チェーン店別の特典も用意されている。