東京2020オリンピック・パラリンピックのマスコットが22日、東京ミッドタウン日比谷で行われたイベントでデビューし、名前を発表。また、マスコットとの記念撮影などができる「東京2020マスコットハウス」もお披露目された。
東京2020オリンピックマスコットは「ミライトワ」、東京2020パラリンピックマスコットは「ソメイティ」という名前に決定。今後、東京2020大会ならではのメッセージを日本中・世界中に伝える大会のアンバサダーとしてさまざまな発信と活動を行っていく。
東京ミッドタウン日比谷1Fアトリウムに誕生した「東京2020マスコットハウス」は、マスコットと触れ合い記念撮影ができるコーナーや、マスコットの公式ライセンス商品を販売するコーナーなどを展開。きょう7月22日~9月6日(11:00~20:00、初日のみ14:30~予定)の期間限定となっている。
マスコットとの記念撮影は、会期中の金・土・日の12時・14時・16時・18時予定で、各回25組限定。撮影した写真は特別にデザインしたカードにプリントされ持ち帰ることができる。マスコット不在時は、マスコットがデザインされたオリジナルフレームで写真を撮影することができる。撮影した写真はQRコードで表示され、携帯端末に保存することが可能だ。
また、東京2020大会の追加競技(オリンピック)、新競技(パラリンピック)を写真で体験するコーナーも。東京2020オリンピックの追加競技である野球、ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンおよび、東京2020パラリンピックの新競技であるテコンドー、バドミントンの競技を体験しているかのような写真が撮影できる。なお、日によって体験できる競技は異なる。
この日行われた「東京2020マスコットハウス」オープニングセレモニーには、ミライトワとソメイティ、リオデジャネイロ五輪競泳代表の瀬戸大也と、同パラリンピックパラカヌー代表の瀬立モニカが出席した。