日産自動車は7月21・22日の2日間、東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で開催される「東京キャンピングカーショー 2018」に、「NV350キャラバン・リチウムイオンバッテリー搭載グランピングカー」と「NV200バネット マルチベッドワゴン」を出展する。
「NV350キャラバン」は、堂々として存在感のあるデザイン、広くて使い勝手の良い荷室空間、「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」をはじめとする先進装備などを備えており、仕事での使用からレジャーを楽しむ個人ユースまで、幅広い層が利用している。さらに昨年12月には、ワイド幅のガソリン4WD車を追加し、ラインアップを拡充した。
また、「NV200バネット」は、ビジネスシーンのみならず、デイリーユースやレジャーユースなど幅広いシーンでの使い勝手の良さが好評を博している。
今回のショーに展示する2台は、特にアウトドアアクティビティを趣味にしているユーザーに向けたモデルとなっている。
「NV350キャラバン・リチウムイオンバッテリー搭載グランピングカー」(参考出展車)は、ワイド幅/ハイルーフ車をベースに、電気自動車「日産リーフ」で培ったEV技術を活用するとともに、大容量(8kWh)のリチウムイオンバッテリーシステムを搭載。これによりエアコンや電子レンジ、テレビなどの電化製品を使用することが可能となり、これまでにない快適でスマートな新しいキャンピングスタイルを提案する。
「NV200バネット マルチベッドワゴン」は、5人乗りワゴン2WD車をベースに、ゆったり乗車できる快適性を損なうことなく、車中泊やアウトドアレジャーを気軽に楽しみたいユーザーに向けた仕様とした。左右跳ね上げ式のベッドシステムと撥水性に優れたロンリューム加工を施したフロアパネルを採用している。