8月10日公開の映画『オーシャンズ8』の完成披露試写会イベントが19日、東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、坂上忍、森星が登壇した。
『オーシャンズ』シリーズの最新作となる同映画は、2001年に公開された『オーシャンズ11』を女性キャストでリブートしたもの。主演のサンドラ・ブロックはじめ、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイらが扮した犯罪のプロが"オーシャンズ"を結成し、ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催される世界最大のファッションの祭典"メットガラ"に登場する総額1億5,000万ドルの宝石を狙う。
本作について坂上は「お世辞抜きであっという間の110分でした。後半に行くにつれて二転三転し、8人の女性が可愛くてゴージャスでビックリしましたね」と大絶賛。一方の森はこの日初対面となった坂上に対して「今日は怒られないようにしようと思って、昨日から寝れなくてナーバスになっていました」と戦々恐々としていたが、坂上が「いつもお姉ちゃん(森泉)にはお世話になっているから全然大丈夫!」と森を安心させる場面も。自分よりも背が高い森を隣にした坂上は「正直隣には立ちたくはないですよ。顔小さいね~!」と森を褒めると、森は「うれしい! 坂上さんに褒められて人生で一番うれしい!」と喜んだ。
作品の内容にちなみ、「『オーシャンズ8』に入るなら、どんな特技で売り込みたい?」という質問に坂上は「僕は時間にめちゃくちゃうるさいので、犯罪のタイムスケジュールですね。段取りが好きなので」と回答。さらに「芸能界でオーシャンズのようなドリーチームを結成するなら誰を選ぶ?」と問われて「犯罪ですから気心が知れた人が良いと思うので、ブラマヨの吉田は度胸がある人で仲も良いですがいい加減なところがあるので、神経質な小籔とバランスを取ります。誰かをつき出す時には野々村真を用意しますね」と笑いを誘っていた。映画『オーシャンズ8』は、8月10日より全国公開。