女優の木南晴夏が19日、都内で行われた明石家さんまプロデュースのNetflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』(7月20日より全世界190カ国で独占配信)の完成披露試写会に登壇。俳優の玉木宏との結婚発表後、初の公の場で、さんまから結婚について直撃された。
さんまは登場してすぐ、木南を見て「おめでとうございます」と祝福。さらに、「どこでプロポーズされたんですか?」とぐいぐい質問し、木南は照れ笑いを浮かべながら「ありがとうございます」とかわした。
また、作品のタイトルにちなんで自身の“アホみたいなホンマの話”をそれぞれ語る場面で、木南が「全然ない」と困ると、さんまは「今回の結婚なんじゃないんですか?」と意見。そして、「彼は俺たちとどこが違うの?」とさんまが玉木の魅力を尋ねると、木南は「顔」と答えて爆笑を誘い、さんまとMCを務めた次長課長の河本準一は「ぐうの音も出ません」と言い返せず。木南は「冗談です」と加えた。
フォトセッションでは、木南とさんまが新婚夫婦かのように、2人で結婚指輪を見せるポーズを披露し、会場から笑いが起こった。
さんま初の連続ドラマプロデュースとなる同作は、1980年代の大阪を舞台に、お笑い界のスーパースター・さんまに見いだされたジミーが、“ありえへん”エピソードを巻き起こしつつ成長していく姿を描いた実話。試写会には、木南、さんま、河本のほか、ジミー役の中尾明慶、さんま役の玉山鉄二、村上ショージ役の尾上寛之、Mr.オクレ役の六角慎司、さんまの運転手・とっさん役の宇野祥平、そしてジミー大西も登場した。