テレビ朝日系バラエティ『アメトーーク!』に"仮面ライダー芸人"として出演するなど、"仮面ライダー好き"を公言している新日本プロレスの棚橋弘至選手の娘で、ジュニアモデルの呼春が、『仮面ライダービルド』の映画『劇場版 仮面ライダービルド Be The One(ビー・ザ・ワン)』(8月4日公開)に出演することが明らかになった。演技はこれが初挑戦となる。
劇中では、ストーリー冒頭、怪人のスマッシュに襲われそうな弟をかばったところを桐生戦兎/仮面ライダービルド(犬飼貴丈)に助けられる姉を演じている。物語終盤にも登場し、セリフもある役を好演した。棚橋選手のSNSには時折呼春が登場しており、"美人すぎる"と話題になっていた。今回の出演は、棚橋選手のSNSを「仮面ライダー」の製作スタッフがチェックしており、出演をオファーして今回の出演が実現したという。
父・棚橋選手は、歴代ライダーの変身ポーズをSNSで披露するなど、その「仮面ライダー」ファンぶりは広く知られており、2016年12月公開の『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』に来瀬荘司/ロボルバグスター役で出演。親子2代で「仮面ライダー」シリーズ劇場映画への出演が実現した。
棚橋弘至選手コメント
「仮面ライダー」映画に娘が出演! とてもうれしく思います。映画の公開がさらに楽しみになりました!
呼春コメント
父の影響で小さい頃、『仮面ライダー電王』とかよく観ていました。演技は初めてだったので緊張しましたが、精一杯頑張りました。
劇場版「ビルド・ルパパト」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映