サニーヘルスは7月17日、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート『夏の朝食にぴったり 塩オリーブオイルヨーグルトですっきり快腸!』を公開した。
日本でヨーグルトは、砂糖やはちみつ、ジャム、フルーツなど甘いものを加えて食べるのが一般的だが、ヨーグルト消費量世界一のトルコでは、料理に用いて食べることが多く、オリーブオイルや塩で味付けをするという。
そこで同サイトでは、暑さで食欲が落ちてしまいがちな夏の朝食におすすめの食べ方として、さっぱりとした塩オリーブオイルヨーグルトを提案している。オリーブオイルとヨーグルトという身近で健康効果が高い2つの食品を合わせると、体にうれしい効能がより効率的に得られるとのこと。
オリーブオイルには、悪玉コレステロールを減らすことで注目されているオレイン酸を始め、ビタミンE、β-カロテン、ポリフェノールなど、美容と健康に効果的な成分が含まれている。便秘解消にも有効で、腸内の便を軟らかくして滑りを良くし、腸の動きを活発化させ便通を促すという効果もあるという。
また、ヨーグルトには乳酸菌などの善玉菌が豊富に含まれている。善玉菌は便秘改善のほか、悪玉菌の増殖を抑えて腸内環境を良くする、有害物質の発生を抑える、病気に強い体づくり、アレルギー対策、肌荒れ改善など、様々な効果がある。
塩オリーブオイルヨーグルトの作り方は、無糖プレーンヨーグルト400gにエクストラバージンオリーブオイル大さじ1と、塩小さじ2分の1(塩の量は好みで調整)を加えると完成。
爽やかな味わいで、朝食だけでなく腸のゴールデンタイムに合わせてヨーグルトを食べる「夜ヨーグルトダイエット」のように、夕食の一品として食べるのもおすすめだという。