10月1日より「ANA SPORTS PARK浦添」に
沖縄県浦添市とANAは7月18日、浦添市が運営する「浦添運動公園」のネーミングライツ(命名権)をANAが3年間取得することについて合意し、協定書を締結したことを発表した。これにより、同公園は10月1日より「ANA SPORTS PARK浦添」として生まれ変わる。
浦添運動公園は、例年プロ野球チームが春季キャンプに使用する市民球場を含む、主に6つの施設(陸上競技場/体育館/市民球場/多目的屋内運動場/相撲場/温水プール)が設置されている浦添市立の都市公園であり、浦添市のスポーツ拠点として平成3(1991)年4月に供用が開始された。今回の契約は、2021年9月30日までの3年間となる。
ANAは、従来からスポーツツーリズムを推進しており、沖縄県においても「ツール・ド・おきなわ」「NAHAマラソン」「美ら島センチュリーラン」など、県内で開催される多くのスポーツイベントや、「琉球ゴールデンキングス」など県内に拠点を置くスポーツチームをサポートしている。今回のネーミングライツ取得を機に、スポーツ推進を主要政策に掲げる浦添市とともに、「ANA SPORTS PARK浦添」を拠点としたスポーツ振興をさらに促進していく。
