お笑いトリオ・ネプチューンの“ホリケン”こと堀内健らが、14日に放送された同局系バラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』(毎週土曜23:10~)で、明石家さんまの“神対応”エピソードを語った。
今回、 お笑いコンビ・和牛がゲストとして登場。水田信二のネチネチ男キャラを生かしたネタで人気の2人だが、水田は普段から性格に問題があるという話に。かまいたちの濱家隆一は、水田がエレベーターから降りようとした時に後輩が扉の目の前に立っていて、「誰もおらんテイで立ってるなよ」と冷たく言い放ったというエピソードを披露した。
水田の対応に、さんまは「『うわーびっくりした!』とか言いたれよ」と言い、「俺、たいがいできるで」とアピール。すると土田晃之が、六本木で外国人の呼び込みの人に「おー、さんま」と声をかけられ、さんまが「おー、ボブ」と返し、ハグされていたエピソードを語り、「カメラ回っているんじゃないかと思ってキョロキョロした」と振り返った。
さらにホリケンも、さんまが街中で中学生に蹴られて「ナイスキック!」と反応したエピソードを紹介。今田耕司らが「反射的に言えない」と驚くと、さんまは「キャラにのっかってるから」と説明し、「『ナイスキック!』って言ったら中学生びっくりしよって。『なんやお前!』って言うと思ったんやろうな。『すいませんでした』って(謝ってきた)」と中学生の反応も明かした。さんまの“神対応”に、共演者から「かっこいい」と拍手が起こった。