スポーツキャスターの松岡修造が、きょう15日(18:57~20:54)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『ビートたけしのスポーツ大将2時間SP』に登場。現役選手時代の“応援団長”ぶりを明かされる。

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    『ビートたけしのスポーツ大将2時間SP』に出演する松岡修造=テレビ朝日提供

JOC(日本オリンピック委員会)も認める日本代表応援団長でもある松岡は、ソウル、バルセロナ、アトランタと3回のオリンピックに選手として出場。バルセロナ五輪にバドミントン代表として出場した陣内貴美子によると、当時の松岡は「とにかく選手村のどこにでも現れる」人だったそう。さらに「大きな声で歌を歌いながら選手村に帰ってくるんです。だから他の競技の選手たちも(歌声を聴いて)『松岡修造が帰ってきたよ』と言っていました(笑)」という。

そして、「私は松岡修造ネタを日本で一番持っている」と自負し、松岡と五輪3大会ともに出場したバレーボールの大林素子は「みなさんが今テレビで知っている“応援するおじさん”の修造くんは選手時代から同じ。女子バレーの応援にも来てくれて、バルセロナの試合ではアウェーなのに日本の応援が盛り上がっているな、とスタンドを見たら修造くんが旗を持って走り回っていました」と打ち明ける。

当時のことを、松岡本人は「僕はオリンピックは全て1回戦で負けていたので応援しかないんです! 日本選手の選手名鑑を全て把握していて、選手の顔を見ただけで、どの競技かも含めて全部わかっていました」と振り返る。

特にアトランタで、松岡は日本の女子バレーが「もっとできる!」と感じていたそうで、大林によると「男子禁制の選手部屋に男子コーチ以外で唯一入って来た」と暴露する。それでも、「彼が部屋に入ることは認められいて、(選手を)指導したり、一緒に食事をしたり、ミーティングにも参加していました」と秘話が明かされる。

そんな松岡は、自身は“熱い男”ではなかった打ち明ける。MCのビートたけしやナインティナインはもちろん、誰もが驚く松岡修造の真実とは…。

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