富士急行とNEXCO中日本は11日、中央道が定額で乗り放題となる高速道路周遊パスと、富士急ハイランドを14時以降利用可能なアフタヌーンパスをセットにしたETC車限定のドライブ旅行商品「速旅(はやたび)『富士急ハイランドアフタヌーンパスドライブプラン』」を発売した。7月14日から9月24日までの期間(お盆の交通混雑期間を除く)利用できる。
「速旅『富士急ハイランドアフタヌーンパスドライブプラン』」は、富士急ハイランドのアトラクションを楽しみつつ、夕方から夜にかけての交通混雑時間帯を避けて中央道を利用してもらうことを目的に販売するもので、このような交通混雑を避けた高速道路の利用を提案するドライブプランは高速道路会社初だという。
料金は発着エリアによって3つに分かれており、普通車は5,700~6,600円、軽自動車等は5,200~5,900円。料金には富士急ハイランドのアフタヌーンパス大人1人分(3,000円)が含まれており、2人以上で入園する場合、富士急ハイランドのチケット販売窓口にて追加分のアフタヌーンパスを購入する必要がある。