2018年4月から放送開始となったTVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(第6期)より、7月15日(日)放送予定の第16話「潮の怪!海座頭」のあらすじと先行場面カットが公開された。
水木しげる先生の故郷・鳥取県境港が舞台となる第16話に登場する妖怪・海座頭役は青森伸が担当する。
■海座頭 cv. 青森伸
琵琶法師の姿をした海の妖怪。琵琶を奏でることで海水を操り攻撃する。財宝に目が無く、財宝を積んだまま沈んだ船を引き上げる手下として、人々を襲い船幽霊にかえてしまった。
●TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』、第16話のあらすじ&場面カット
■第16話「潮の怪!海座頭」
まな(cv. 藤井ゆきよ)は叔父、叔母が住む境港を訪れていた。祭が開催されないと知り残念がるまなを元気づけるために、叔父の庄司(cv. 魚建)はまなに活きのいい魚を獲ろうと漁へ出るが、そのまま戻ってはこなかった。町の漁師たちと船で捜索に出たまなは、沖で船幽霊たちに襲われる。なんとその船幽霊たちは行方不明となっていた庄司たちだった。船は沈みまなだけが浜辺に打ち上げられ生き延びた。助けに来た鬼太郎(cv. 沢城みゆき)は船で霧のたち込める海へと向かう。そこで船幽霊たちとともに封印されていたはずの妖怪・海座頭(cv. 青森伸)と遭遇する!
(演出:岩井隆央、絵コンテ:小川孝治、脚本:野村祐一、作画監督:浅沼昭弘、美術:今野慎一)
●ゲゲゲの鬼太郎 第16話予告「潮の怪!海座頭」
●JR境線にて鬼太郎列車リニューアル登場&車内アナウンスに6期キャラ登場
鳥取県米子駅から境港駅を結ぶJR境線において、7月14日より目玉おやじ車両・ねずみ男車両がリニューアルして登場。そしてなんと車内アナウンスがアニメ『ゲゲゲの鬼太郎(第6期)』キャラクターの音声に切り替わる。ゲゲゲの鬼太郎(cv. 沢城みゆき)、目玉おやじ(cv. 野沢雅子)、ねこ娘(cv. 庄司宇芽香)の車内アナウンスは要チェックだ。
TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』は、フジテレビほかにて放送中。各詳細はアニメ公式サイトにて。
(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション