ASUS JAPANは7月12日、ZenBookシリーズのフラッグシップ機「ASUS ZenBook Pro 15」の発売日を発表した。

ディスプレイ付きタッチパッド「ScreenPad」搭載モデル「ZenBook Pro 15 UX580GE/GD」2機種が7月21日、ScreenPad非搭載の「ZenBook Pro 15 UX550/GD」が7月13日に発売する。

  • ZenBook Pro 15 UX580GE/GD。ScreenPadでは、カレンダーや計算機、音楽再生などの単独アプリを表示したり、メイン画面に表示したOfficeソフトの操作用パネルを表示したり、メイン画面の拡張ディスプレイとして使用したりできる

「ASUS ZenBook Pro 15」は、6月に台湾・台北で開催されたコンピュータ見本市「COMPUTEX TAIPEI 2018」で発表された、クリエイター向けの高性能ノートPC。上位モデルでは、4K解像度の15.6型メイン液晶に加え、タッチパッド部に1,920×1,080ドットの5.5型ディスプレイ「ScreenPad」を備え、サブディスプレイとして活用できることが特徴だ。

6月20日の国内発表と同時に予約も開始。発売日は7月中旬とされていたが、今回、ScreenPad搭載モデルが7月21日、非搭載モデルが7月13日に発売することが発表された。製品の詳細はニュース記事「タッチパッドがディスプレイ化した「ZenBook Pro 15」日本で7月発売に」に詳しい。