JAL、ジャルカード、JR東日本およびビューカードは7月18日より、「JALカードSuica」のラインナップに新たに「JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード」を追加する。このカード1枚で、JALカードとビューカードがそれぞれ発行しているゴールドカードの主要サービスを利用できる。さらに、全てのカードに家族会員カードを発行する。
JALカードSuicaは2004年12月より発行を開始し、1枚でJALグループのネットワークとJR東日本のSuicaエリアのほか、全国各地の相互利用可能エリアで鉄道、バス、買い物などに利用できるカードとして、30万人以上に利用されている。
主なサービスとして、現行のJALカードSuicaの機能にプラスして、空港のカード会員専用ラウンジや東京駅のビューゴールドラウンジ(当日東京駅を発車する新幹線・特急列車のグリーン券またはビューゴールドラウンジ利用券が必要)を利用できる。その他、JALグループ関連施設での割引サービスやJR東日本グループの各店、その他提携店の優待特典も利用可能。
また、ビューカードとの提携により国内旅行保険における補償内容の充実化が図られ、旅行中だけでなく日々の鉄道利用時でも改札内の傷害事故が補償の対象となる。また、利用金額に応じた豪華利用特典も用意する。
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを含む全てのJALカードSuicaで、本会員と生計を同一にする配偶者・両親・18歳以上(高校生を除く)が申し込める本会員カードに付随した「家族会員カード」を新たに発行する。本会員の年会費の半額以下で本会員と同等のサービス(一部対象外)が適用されるおトクなカードとなる。
今回のCLUB-Aゴールドカードの誕生を記念し、3つのキャンペーンを実施する。詳しくは7月18日以降にJALカードのホームページに掲載の各キャンペーンページを参照。