アップルは、毎年恒例の子ども向けワークショップ「サマーキャンプ」を全国7カ所のApple Storeで開催する。小学生(8~12歳)を対象に、ボール型ロボットのプログラミングやiPad用アプリを使った作曲、iPhone用アプリでの動画作成などを実施し、デジタル分野での想像力や理解を深める。受講は無料で、すでに参加の申し込みを受け付けている。

  • 今年も、アップルが主催する子ども向け講座「サマーキャンプ」が開かれる。毎年、早い段階で満席になってしまうので、できるだけ早めに申し込みたい

今回のサマーキャンプで用意するテーマは「Spheroロボットでプログラミングを学ぼう」、「GarageBandでビートメイキングと作曲に挑戦しよう」、「Clipsでストーリーを作ろう」の3つ。これらのなかから好きなテーマを選択し、1日90分のセッションを3日間にわたって取り組む。

  • 昨年のサマーキャンプの様子。iPadやボール型ロボット「Sphero SPRK+」が貸し出され、子どもたちが実際に体験しながら学習できる

  • 最新機器を用いた専門家による指導が無料で受けられるのはとても魅力的だ

参加の申し込みは、サマーキャンプのWebサイトから受け付けている。開催期間は7月30日~8月26日。