女優の綾瀬はるかが主演するTBS系火曜ドラマ『義母と娘のブルース』(毎週火曜22:00~)の第1話が10日に放送され、平均視聴率が11.5%だったことが11日、わかった(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。
桜沢鈴による同名4コマ漫画(ぶんか社刊)を原作とする同作は、バリバリのキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子(綾瀬)が、娘を持つサラリーマン・宮本良一(竹野内)からプロポーズをされ結婚し、母親になろうと畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語。当たり前の喜びや、悲しみ、そして時にほっこりとする小さな奇跡を描く。
第1話では、数年前に母親を亡くし、父親の良一(竹野内豊)と父一人子一人で生きてきた宮本みゆき(横溝菜帆)の前に、新しい母親になるキャリアウーマン・岩木亜希子(綾瀬)が現れる。亜希子とみゆきの初対面の日。亜希子はみゆきに名刺を差し出して挨拶するが、みゆきは「私、この人嫌だ」と一蹴。その後、亜希子は百戦錬磨のビジネス経験を活かし、みゆきの心をつかもうとありとあらゆる策を練る。そして、みゆきが学校でいじめられていることを知り、相手と交渉するように背中を押していじめを解決。みゆきから母親になることを許される。だが、みゆきに感謝の気持ちを伝えようと学童保育を訪れ“腹踊り”を披露し、逆に嫌われてしまう…というストーリーだった。