日本テレビ系大型特番『24時間テレビ41』(8月25日~26日)の制作発表会見が9日、東京・汐留の同局で行われ、同番組チャリティーランナー史上初のトライアスロンに挑むANZEN漫才・みやぞんが、意気込みを語った。
この過酷な挑戦に、冒頭から「(自信は)あると言わせてください!」と宣言したみやぞん。しかし、練習を重ねるうちに「泳いで、自転車で走って、その後走るってなったときの重さというのがものすごく伝わってきて、こりゃぁ厳しいんじゃないかぁっていうのは思いましたね。キツかったです」と本音を吐露した。
前日も練習に付き添ったというメインパーソナリティー・Sexy Zoneの菊池風磨は「とにかくペースを自分で作るのが難しいなというのと、飲み物を飲む練習や食べる練習もするんですよね。すごく感心しましたし、逆にみやぞんさんに元気をもらいました」と感想をコメント。すると、みやぞんは「本当にこういう方なんですよ! 一緒にいて、つらいはずなのに、僕のことを励まして気遣ってくれたり、優しい言葉をいただいて、ランよりも白馬が似合うと思いました」と、独特の表現で感謝した。
まだ距離などは決まっていないそうで、みやぞんは「いろんな方がサポートに回っていただいているんで、そういう力を借りて、とりあえず目の前のことを一生懸命やってる状態ですね。どこに隠れても本番は来るわけなので、『来い!』っていう感じで、堂々と全力を尽くしてやっております」と報告。
トレードマークのリーゼントヘアについては「最後はやっぱりラン(マラソン)だと思いますので、泳いで武道館には行けませんもんねぇ。できればこれでゴールしたいと思ってるんですよ。その場合、帽子はかぶれないんで、サンバイザーになるのかなとか、いろいろ考えてます」とイメージしていることを明かした。
また、今年のテーマである「人生を変えてくれた人」を聞かれたみやぞんは「たくさんいますー!」と即答。その上で、「いろんな人が変えてくれました。でも、そういう人の意見を聞き、感謝をしたということで、人生を変えてくれたのは自分かなぁ。でも、それはみなさんのおかげです。感謝いたします!」と話していた。