大昆虫展実行委員会は7月14日~9月2日、「大昆虫展in東京スカイツリータウン~みんなでいこう!ソラマチ昆虫祭~」を、東京ソラマチ5階 スペース634で開催する。時間は10時~18時。会期中金曜日はナイト営業(18時30分~21時)もあり。
同展は、夏休みに子どもたちが実際に見て触れることで、さまざまな昆虫に興味を持ってもらうために開催するもの。今回は「お祭り」をテーマに実施する。
期間中は、古代エジプトの太陽神として崇められてきた「スカラベ(フンコロガシ)」の生態のほか、世界最大級の危険な蜂「オオスズメバチ」の生態を展示する。
昆虫神社の参道を再現し、トンボやチョウが舞うエントランスの先には、100箱を超える昆虫標本を展示。東京ソラマチ館内を巡るスタンプラリーも開催する。
「フマキラーコーナー」では、楽しく学べる虫の生態を題材にした特別ブースを予定。虫はかせ(フマキラー研究員)」による、珍しい昆虫が登場する虫クイズ大会も開催予定とのこと。
キラキラと輝く甲虫を展示するコーナーも設置。また、「危険な昆虫コーナー」では、日本に住む危険な昆虫(生き物)を紹介する。300匹以上のカブトムシ(8月からはクワガタも登場)に直接触れることができる「ふれあいの森」コーナーや、記念写真コーナーも設ける。
料金は、昼の部が大人(高校生以上)1,000円、子ども(4歳以上)700円、親子券(大人・子ども各1人)1,500円。夜の部は、大人(高校生以上)1,000円、子ども(4歳以上)700円、ペア券(誰でも2名)1,600円。
※価格は全て税込
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