ティーピーリンクジャパンは7月5日、5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応する無線LAN子機「Archer T9UH」を発表した。USB接続の外付けタイプ。7月12日に発売し、店頭予想価格は6,900円前後(税込)。
無線LAN子機として業界最速クラスの通信速度を達成しており、5GHz帯で最大1300Mbps、2.4GHz帯で最大600Mbpsでの通信が可能。ハイゲインアンテナ×4本を内蔵することで、安定した接続を広範囲にわたって可能としている。ビームフォーミング技術にも対応。
インタフェースはUSB 3.0で、PCのUSBポートに直結して使うほか、専用のクレードルによって柔軟に設置場所を変更できる。本体サイズはW173×D36×H17mm(本体展開時)、重量は45g。クレードルのサイズはW90×D90×H35mm、重量は160g。対応OSはWindows XP / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X、Linux 2.6.18以降。