アイドルグループ・SKE48の斉藤真木子、井田玲音奈、福士奈央が、3日深夜に生配信されたAbemaTVの番組『矢口真里の火曜The NIGHT』(毎週火曜25:00～27:00)に出演。先月行われた「第10回AKB48世界選抜総選挙」で圏外となってしまった3人が、圏内メンバーとの格差を訴えた。
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SKE48の斉藤真木子、井田玲音、福士奈央(左から)
今回、矢口が、今年の総選挙で1位を獲得したSKE48の松井珠理奈から「まっきー(斉藤真木子)が100位に入らなかったから助けてあげてください!」とお願いをされたことから、緊急企画「圏外SKE48を救え! 私たちだって色々あるんだよSP」を実施。
スタジオには、圏外となった斉藤、井田、福士が登場。改めて自分たちを知ってもらおうと自己紹介をした斉藤は「前回は衣装を着て(スタジオに)来たんですけど、今日は自メイク＆私服です」と打ち明け、井田も「今持っている服の中で一番高い服を着てきました」と話した。
そして、私服を着てきた理由について、斉藤が「圏外だから着させてもらえない。衣装をお借りする金額っていうのがあるんですよ。管理している会社が別にあって、運ぶのに費用が発生する。事務所負担ではあるんですけど、うちらには使わせてもらえない」と説明すると、ほかの2人も「今日も1回言ったんですよ!」「ごねました!」と番組に出演するにあたり衣装を着たいと直談判したことを明かした。
これを聞いた矢口は「アイドルが自分の衣装を着させてもらえないなんて聞いたことないよ!」と笑い、お笑い芸人の元巨匠・岡野陽一が「これが圏外じゃなかったら通るかも?」と尋ねると、3人とも「絶対そう!」「ランクインするとお金の使い方が違う」と即答した。
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