歌手のアリアナ・グランデが、婚約者ピート・デヴィッドソンの亡き父にちなんだタトゥーを入れたようだ。
アリアナは先日、足首のあたりに「8418」という数字のタトゥーを入れた姿が目撃されており、これはピートが左腕に入れているのと同じ、ニューヨーク市消防局の消防士でアメリカ同時多発テロの際に命を落としたピートの父が付けていたバッジの番号だと思われている。
わずか数週間の交際期間を経て最近婚約した2人だが、ピートのタトゥーアーティストによると、2人は互いにぞっこんの様子だという。
ニューヨークにあるノー・アイドルズ・タトゥーの共同経営者であるジョン・メサは「あの2人はただ至福の時を楽しんでいるんです。ピートがアリアナをとても愛しているのは誰が見ても分かります」と話す。
メサは先日、ピートが入れていた元恋人カジー・デヴィッドに捧げるタトゥーの上から森のタトゥーを入れて隠したところで、恋愛に関連したタトゥーを入れるのは止めた方が良いと警告したそうだ。「この前、かなり大掛かりな隠し作業をしたんですが、それが終わった時にピートに『(アリアナが)奥さんになるまではガールフレンドのタトゥーを入れるのはやめよう』と言いました」「恋愛というのはやって来てはまた去り、というものですし、ピートはまだ若いです。でもそんな私の言葉は右から左へと抜けて行っていたようですけどね」
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