女優の石原さとみが3日、東京・汐留の日本テレビで行われた同局系主演ドラマ『高嶺の花』(11日スタート、毎週水曜22:00~※初回10分拡大)の会見に登場。共演する峯田和伸の弾き語りを見て、「ラブシーンができそうです!」と撮影に自信をつけた。
式当日に婚約者の二股交際が発覚し、結婚が破談した名門華道家・月島もも(石原)が、商店街の自転車店主・風間直人(峯田)と偶然出会い、まさかの“運命の恋”に落ちていく同作。会見では、ももの父親役を演じる小日向文世発案によるサプライズで、ロックバンド・銀杏BOYZとしても活躍する峯田が、主題歌「ラブ・ミー・テンダー」をギターの弾き語りで披露した。
事前に知らされていなかった石原は「(峯田が)撮影では寝てばっかりだったので、(演奏する姿を)初めて見ました。感動です!」と興奮。「(芝居では)とてもカジュアルな会話が多かったんですけど、色っぽい一面を見させてもらって、とてもドキドキしました」といい、「ラブシーンができそうです。今日の会見は、本当に感謝です!」と、役に入り込む助けになったようだ。
峯田は「いつもの自分のライブより、全然緊張します」と本音を吐露。仕掛け人の小日向は「感動しました。後半だんだん激しくなってきたので、脱ぎ始めたらどうしようかなと思って(笑)」と、ハラハラしていたことを明かした。
最後にあいさつを求められた、石原は「今、感動して心が震えてます」と興奮が収まらないまま、「皆さんの琴線に触れるドラマになったらいいなと思って作っております。とてもすてきなセリフがたくさんあります。ぜひそのセリフをキャッチいただけたらうれしいです。どんどんどんどん面白くなっていきます!」と見どころをアピールした。