JAPANNEXTは3日、4K解像度の23.8型ワイド液晶「JN-IPS244UHD」を発表した。価格はオープンで、直販価格は36,970円前後。正式な発売日は7月12日だが、7月3日から7月12日までの期間は発売前モニター特価販売セールを実施し、税別26,970円で販売する。
3,840×2,160ドットの4K解像度に対応した23.8型ワイド液晶ディスプレイ。AMD独自のディスプレイ表示技術FreeSyncに対応し、対応グラフィックスカードと組み合わせることで、スタッタリングやティアリングを抑えなめらかな描画が行える。目の疲れの一因といわれるブルーライトを軽減するモードや、画面のちらつきを低減するフリッカーフリーも採用した。
映像入力インタフェースはHDMI 2.0×1(60Hz), HDMI 1.4×2(30Hz)、Displayport×1(60Hz)。画面表示はPIP/PBPに対応し、画面分割で最大4つの入力ソースを表示可能。また、MHLにも対応し、MHL対応スマートフォンを接続することで、スマートフォンの写真や動画を映し出すことができる。
主な仕様は、視野角が水平垂直ともに178度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(DCR時5,000,000:1)、応答速度が4msなど。本体サイズは559.3×D178.4×H417.4mm、重量は3.4kg。