FCAジャパンは7月7日、「Jeep Compass Longitude(ジープ・コンパス・ロンジチュード)」に、安全性と機能性を高めた「Compass Safety Edition(セーフティエディション)」を設定し、全国のジープ正規ディーラーを通じて販売する。
「コンパス・セーフティエディション」は、スポーティな外観や充実した装備で人気の「ロンジチュード」をベースに、最上級グレード「Limited」に採用されているすべての先進安全機能を装備したモデルとなる。
前走車に衝突しそうになった際にドライバーに警告を与え、それでも回避行動が取られない場合は緊急ブレーキを作動するクラッシュミティゲーション付前面衝突警報、高速道路の車線変更時や駐車場からの出庫時に安全運転をサポートするブラインドスポットモニター/リアクロスパスディテクション、車庫入れ時の安全確認をサポートするParkSense フロント・リアパークアシスト、およびParkview リアバックアップカメラが同車両には装備されている。
さらに、駐車時にステアリング操作をアシストするParkSense 縦列/並列パークアシストなどの機能も搭載。安全機能が大幅に充実しているにもかかわらず、価格はベース車に比べ18万円高の税込369万円に抑えられており、とてもリーズナブルなモデルとなっている。なお、7月7日から16日までの期間には、デビューフェアの開催も予定している。