ANAグループのANAエアポートサービスは7月1日、日本オリンピック委員会(JOC)が行うトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用して、プロバスケットボール選手・本橋菜子さんを採用した。
ANAグループは世界に挑戦する日本のアスリートを支援する事を目指す「アスナビ」に賛同し、2014年から5年連続で採用を行っている。現在までに本橋選手を含めた17人のアスリートがグループの一員となっている。今後は17人の選手をグループ一丸となって支援することで、トップアスリートが安心して競技を続けられる環境を提供していくとしている。
今回の採用に関して本橋選手は、「この度、アスナビを通じてANAエアポートサービス株式会社へ入社となりました。今後はANAエアポートサービスの社員として東京羽田ヴィッキーズでプレーしていきます。かねてより所属するクラブのオフィシャルパートナーとしてサポートを頂いていましたが、これからはANAグループの一員としてこれまで以上に会社に社会に貢献できるよう精進していきたいと思っています。競技に打ち込める環境を与えていただけたことへの感謝の気持ちと、ANAグループの一員としての自覚と責任をしっかり持ち、世界に挑戦していきたいと思います」とコメントしている。