お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良がこのほど、東京・台場のフジテレビで、同局系バラエティ特番『内村・カレンの相席どうですか?』(13日23:00～24:10)の収録の合間に取材に応じ、会ってみたかった憧れの人物を明かした。

この番組は、メインゲストにとって、それぞれ“いま会いたい人”、“ちょっと気になる人”と思う多彩な面々が、入れ替わり立ち代わり相席してトークを展開するというもの。内村は「意外にトーク番組って『いろもん』(日本テレビ系)くらいで、そんなにないんですよね。だからすごく新鮮でした」と感想を語った。

メインゲストに登場するのは、近藤春菜、長嶋一茂、葵わかなだが、収録では、そんなゲストが長年会いたかったという憧れの人が登場して大興奮に。そこで、会いたかった人を聞かれた内村は「残念なんですけど、高倉健さん(2014年死去)にお会いしたかったんですよね。本当にお会いしたくて、でも残念、願い叶わず…」と惜しんだ。

それに加え、「自分の青春時代を重ね合わせると、西田敏行さんですね」とも明かし、「『池中玄太』とかいっぱい見てましたけど、お仕事でご一緒したことは1回もないので、お会いしたい方ですね」と希望を語った。

ともにMCを務める滝沢カレンは、同じ質問に「ちょっと国が違っちゃうんですけど、どうしても死ぬまでに会いたいのは、アーノルド・シュワルツェネッガーさん。あと、最近好きなのはドウェイン・ジョンソンさん。ひと目でもいいけど、ここにもし呼べたら本当に最高」と肉体系外国人俳優の名前を挙げたが、「人間としてすばらしい。ゴリゴリが好きとかじゃなくて」と強調。内村が「シルベスタ・スタローンじゃないんだ」と聞くと、「そうなんです。違うんです」と答え、内村は「こりゃ本物です」と太鼓判を押していた。

内村は、あらためて収録を振り返り、「とっても楽しいですね。自分も初めて会う人だと新鮮で、評判が良くて2回目3回目できたらいいなと思います」と語っている。