元SMAPの中居正広が、6月30日に放送されたラジオ番組『中居正広 ON & ON AIR』(ニッポン放送/毎週土曜23:00~23:30)で、サッカー日本代表のメンバーを空で言えるほどに知り、また、自分が思うスタメンを毎試合考えるほど「サムライブルー愛」が強いことを明かした。
読売ジャイアンツの熱烈なファンで、ワールド・ベースボール・クラシックの際は公認サポーターを務めるなど、大の野球好きとして知られる中居。しかし、Jリーグなどを見ないため「ニワカといえば、ニワカかも知れないよね」と謙遜しつつも、サッカー日本代表の試合はよく見ているという。
続けて中居は「じゃあ、どんくらい好きかって言うとそうだね…」と前置きした上で、「一応、試合を見ながら自分が監督だったらどうするかのスタメンを紙に書くくらいはやる!」と、非常に真剣な態度でサムライブルーの戦いを追いかけていることを告白した。
また、スタメン選定の際、中居はかなり頭を悩ませるらしい。「昌子、植田、長谷部と、酒井も2人入れちゃうだろ?」と考え、さらに「大島入れて、原口入れて、あ、武藤も入れなきゃいけないべ? で、本田も入れて…」と言う具合に、どんどん選手を増やしていくと明かす。
「そうやってやってると、中居ジャパンね、ピッチの中に14人になっちゃうのよ」と語り、スタッフに「無理かな? 無理? じゃあ俺、監督になれないわ(笑)」と言って、笑いを誘っていた。