マンダムはこのほど、「働く男女の"自分の汗やニオイ"に関する調査」の結果を明らかにした。同調査は3月、20~59歳の働く男女1,032名を対象にインターネットで実施したもの。
職場のストレスや緊張感など、精神的な要因によって汗をかくことがあるか尋ねたところ、73%が「汗をかくことがある」と回答した。年代別に「汗をかくことがある」と回答した人の割合を見ると、20代が81%と最も多く、50代が63%で最も低かった。
5時頃~28時頃まで、1時間刻みで「自分の汗のニオイ」が気になる時間を聞くと、12時頃より増えはじめ、18時頃が最も多い結果となった。
夕方に「自分の汗のニオイ」が気になる部位について聞いたところ、「ワキ」(53%)が最も多く、「足の裏」(51%)、「頭」(32%)が続いた。
夕方に「自分の汗のニオイ」が気になる上位3部位を抜き出して、男女別に比較したところ、全体的に男性よりも女性の方が自分の汗のニオイを気にする割合が高いことがわかった。年代別に見ると「ワキ」、「足の裏」については20代、30代で高い傾向で、「頭のニオイ」は30代、40代で比較的高かった。