JR東日本千葉支社は29日、新小岩駅の総武快速線ホームで設置工事を進めているホームドアの使用開始時期が10月下旬に決まったと発表した。
同社は駅利用者と列車との接触事故や線路への転落事故を防止する対策として、ホームドアの導入を進めている。新小岩駅では国と東京都、葛飾区の協力の下、総武快速線ホームへのホームドア設置工事が進められ、このほど10月下旬からの使用開始が決まった(使用開始時期は変更となる場合がある)。
新小岩駅の総武快速線ホームは1面2線で、各ホームに15両編成分のホームドアが設置される。なお、千葉支社管内でのホームドア導入は総武快速線新小岩駅が初とのこと。