女優の永野芽郁がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『半分、青い。』(毎週月~土曜8:00~)の脚本を手掛ける北川悦吏子氏が29日、自身のツイッターを更新し、あす30日放送の第78回について「神回」と予告した。

木南晴夏

ヒロイン・鈴愛を演じる永野芽郁

3度目の「神回」予告。「最後の神回予告です!」と書き出し、「明日の『半分、青い。』スズメ永野芽郁、神回です。お見逃しがなく!」と呼びかけ。「この先も、私が頑張った回、役者の頑張った回、みんなで頑張れた回、いい回たくさんありますが、神回予告は、これで最後とさせていただきます!!書くことに専念っ」と今回が最後の神回だと伝えた。

第78回は、生き残りを懸けた新作漫画の締め切りが近づく中、幼なじみの律(佐藤健)から結婚報告のはがきを受け取った鈴愛(永野)は大阪の律(佐藤健)の家まで来てしまい、秋風(豊川悦司)たちがいなくなった鈴愛の身を案じる、というストーリーだ。

なお、北川氏はその後、「先生!神回予告やめないでーーーー!!!!神回までのワクワクが、人生を彩ってるので~」というファンの声をリツイートし、「そうなの? あっさり、心の揺らぐ私・・・」とコメント。今後も神回予告を行うか、迷い出したようだ。

4月2日から9月29日まで全156回を放送する同ドラマは、人気脚本家・北川悦吏子氏のオリジナル作品。失敗を恐れないヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明をなしとげるまでを描く。